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【部屋の音環境】古いスピーカーと安価なアンプの組み合わせは?

こんにちは。
限界集落に住む映像クリエイターのDAISUKE KOBAYASHIです。

ここ最近、カメラ関係やデスク周りの小物を買う機会が非常に多い。仕事が忙しくなるとついつい消費したくなる衝動に駆られてしまうのと、仕事でこれあると便利だよね!といったモノに気が付き、後先考えずに購入に至るのです。

そんな訳なので、そうした小物たちをブログで紹介していこうと考えていまして、今回紹介するのはコレ。

 

Fosi Audioという謎のメーカーの小型のアンプです。もちろん中国製のOEMによる安価なアンプで約5,000〜6,000円ぐらいだったかな?Amazonで購入です。

 

 

昔、妻にもらったSONYのデカいスピーカーを普段から使っていまして、それを出力するために購入をしたのです。

テクノロジーの進歩によって様々なモノが小型化される時代ではありますが、スピーカー…というか音質、音圧はまだまだ出力される箱の大きさに依存するシステムだと感じており、やはりこれぐらいデカいスピーカーだと音の迫力が全く違うというのが印象的…なので映像制作はもちろん、音楽や映画なんかを観る時は絶対にデカいスピーカーがオススメです。良くも悪くも細部の音まで聴こえますからね。

嘘だろと思われるかもしれませんが、例えば60年代ジャズのバスドラムのフットペダルを踏んだ時の少し油の足りない金属が軋む音まで確認出来るようになります。これが小さなスピーカーでは難しかった。

この手のスピーカーを手に入れるならハードオフとかで安売りされてそうですよね…ハードオフはここ20年は行っていないと思うのでなんとも言えませんが…

 

それで、実は以前からこちらも謎のメーカーELEGIANTという小型のアンプを使って出力はしていましたが……

 

つい最近、こちらもSONYの随分昔のスピーカー(多分ダブルカセットコンポ時代…懐かしい!)を妻にもらったので、こちら用のアンプとすることにしたのです。

最初のモニターは4Kモニターに対し、こちらは2Kの安価なモニター。主にYouTubeや映画をリラックスして観る用です。

 

このタイミングでケーブル類も一新。Amazonベーシックのバナナプラグとケーブルを使用することにしました。以前はかなり細めのケーブルを使っていましたが、倍ぐらいの太さになったことで送られてくる情報も倍になった気がしています。

いや…流石に倍は言い過ぎなのですが、音は圧倒的に良くなったと感じていますね。

痒いところに手の届くAmazonベーシック、オススメです。

 

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基本ブルートゥースは出来る限り使わない事が多く、アンプはデスクトップPCに有線で繋いでいるのですが、ブルートゥースで繋ぐことも可能。MacBook Airなんかを使って音を流す時にはかなり便利。

 

ずっと椅子に座ってられない質なので、映画を観てて動きたくなったらこちらに切り替えなんてことも可能。

…って訳で部屋の音の環境がなかなか良くなりました。

以前から音環境を良くしたいなんて思いながらも、どうしようかと悩んでいたりもしました。

新しいスピーカーを買うべきか?小型のリチウムバッテリー内蔵の対して音の良くないスピーカーを購入するか?アンプ、ケーブル類はどうするか?などなどがあったのですが、安価アンプ購入によって一気にコマを進めることが出来ました。

ということで、古いスピーカー+安価アンプの組み合わせは音環境を良くしたいと考える方にはなかなかオススメです!