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数年ぶりに名刺を作った&サービス名はメメント

こんにちは。映像クリエイターのDAISUKE KOBAYASHIです。

僕は個人事業主で映像クリエイターとして動いているのですが、ここ数年は煩わしいのが嫌で名刺を持っていませんでした。

しかし、昨年子どもが生まれたことで、地に足をつける活動をするべき時かもしれないと感じ、そろそろ本格的に動き出してみようか…ということで名刺を作ってみました。

超てきと…シンプルで研ぎすまれたデザインの名刺です。制作時間5分です。

裏にはこのウェブサイトのQRコードと、あとはメールアドレス。名刺に載せる情報はそれで十分かなと。

というのも今せっせと準備しているプロジェクトがありまして、それの紙媒体を制作をしていたりするし、これに限らずちょくちょく紙媒体を制作していこうとも考えているため(パタゴニアのカタログレベルのモノが作れたらな〜と)、無駄に名刺に情報を載せる必要はないかなと思ったのです。

こんな感じに進めているプロジェクトの紙媒体を制作中。素材が足りなないためこれから家族写真を撮らせてもらったり、何を載せるべきか現在思案中で、考えるべきことが結構ありますね。良いサービスを行っていきたいため準備もそれなりにしっかりと考えています。

そのプロジェクトというのは家族のフォト・ムービー撮影サービスでして、当初一個人として行っていくプロジェクトと考えていたのですが、せっかくやるなら会社設立ぐらいの視野を持っていた方が面白いかも?なんて感じたのでプロジェクトに名前もつけました。

その名は「Photo and Movie Creation – MEMENTO(メメント)」です。多分これでほぼ決定です。

僕が尊敬してやまない映画監督クリストファー・ノーランの二作目で出世作の「メメント」から名前を取りました(笑)

僕は相当な映画好きで今まで映画は2000本ぐらいは観ていると思うのですが、その中でもトップ10の中に確実に入るほど好きな映画です。そして僕の人生に大きな影響を与えた映画でもあるのです。

かれこれ12年前の30歳の時でしたが、はじめて観たときは本当に衝撃的でした。そんな表現があるんだと。これ以降僕は過去・現在・未来の時間軸の面白さに気づくことになるのです。目指すはパラレルワールド!

そして「メメント 意味」とGoogleで検索してみると出てくるのは…

  1. 〔過去の体験・出来事などを思い出すために保管しておく小さな〕思い出の品
  2. 〔人を思い出すために保管しておく小さな〕形見
  3. 《Memento》《ローマカトリック》記憶

…だそうで、僕の考えているサービスにピッタリ!これしかない!ということで一切迷うことなくメメントに決定したのです。

時が経てば経つほど価値を感じられる…そんなサービスをと僕は考えています。

はやく始めたいなと今からワクワクしています。

そして余談ですが、僕はアカウントやメールアドレスに「enigamid」という言葉を使っているのですが、これはメメントを観た時に作ったモノ。

知っている人は少ないかもしれませんが、メメントが公開された時のウェブサイトのURLはhttps://www.otnemem.com/。映画の構成にならってmementoを綴りを引っくり返したものをURLとしていたんですよね。「これは面白い!」と感じたんです。

そして僕はジョン・レノンが大好きで(猫の名前もジョン)、名曲「imagine」は誰もが知っていると思いますが、そのimagineを引っくり返すとenigamiとなり、そこにdaisukeのdをつけて「逆の発想で想像しろ、オレ!」という意味を込めて、enigamidと作ってみたのです。

そのおかげか?今でも思春期の子どものように捻くれた考え方を持っており、例えば小説を読むなら結末から読むようにしています。結末から読んでおけばセルフ伏線回収ができるので、たまらなく楽しいのです!おすすめですよ!と、作家さんに対しては非常に失礼極まりなく、酷いありさまですがこれこそクリエイティブの源泉だ!と僕は42歳になっても感じています(苦笑)

そしてそういう遊びが好きなのです。男の子ですから。

余談でした。