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【レンズ】Tamron(タムロン)17-28mm F/2.8 Di III RXDF カンタンレビュー【作例あり】

こんにちは。
YouTube動画クリエイターのDAISUKE KOBAYASHIです。
購入してから少し経つのですが、こちらのレンズを購入しましたので紹介してみようと思います。

Tamron(タムロン)17-28mm F/2.8 Di III RXDF


Tamron(タムロン)17-28mm F/2.8。同じタムロンの28-75mmがめっちゃ人気のため、こちらのレンズも合わせて気になっている方も多いのではないでしょうか。

因みにボクは28-75mmの方は、価格、重さ、写りどれをとっても非常に魅力的ですが、、24mmが大好きなボクにとってはあまり意味を成さない標準ズームレンズとなってしまうため所有していません。

レンズ詳細

商品名 TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD(Model A046)
マウント ソニー Eマウント
焦点距離(画角) 17-28mm
F値 2.8~22
レンズ構成 11群13枚
絞り羽根枚数 9枚
最短焦点距離 0.19m (WIDE) / 0.26m (TELE)
最大撮影倍率 1:5.2 (WIDE) / 1:6 (TELE)
手ブレ補正 なし
フィルター径 67mm
重量 420g

何より一番の魅力は低価格ということ

このレンズの一番の魅力はやはり価格。

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この手のレンズで10万円で購入出来るのはおそらくこのタムロンのレンズだけでしょう。ソニー純正のレンズだと、F4.0のものでも13万円ほど。Gmasterになると30万円近くになってしまうので、なかなか簡単購入出来るものではありません。

レンズで10万円を安い!と考えるのはある種の職業病なのかもしれませんが、相場を見るとこのレンズは本当にお手頃な価格なんです。

軽さもこのレンズの最大の魅力

重さはなんと420g。むっちゃ軽いしコンパクトなのでこちらも最大の魅力。

重いレンズが大嫌いなボクにとってもそうですし、おそらく多くの方も大きいよりも小さい方が圧倒的に良いと考えていると思います。

旅先や外出時に重いレンズを持っていくにはなにかと厳しいですからねぇ。

外観の質感は高級感もありながら、安っぽいところも…

レンズの質感はやや高級感のある部分もありながらも、すぐに劣化しそうなゴムのちょっと安っぽいところもありますね。こちらは好みによって分かれるところかなと思います。

ボクは購入するまで「割と安っぽそうだから、そのあたりは価格も価格だし割り切って考えよう!」と購入しましたが、思ったよりも高級感があるようにみせらててて、逆に気に入りましたね。

【静止画作例】 シャープな解像感がGOOD!

さてこのレンズ、安いのは良いけどどんな解像感で撮れるのかというと…
秋の青物シーズンですね。サゴシは炙っていただきました。

二拠点生活のもう一個の家の前での朝日チェック。

近所の使われているのか分からないガゾリンスタンド的な場所。アメリカ映画的で好き。

四国と言えばお遍路文化。20番目の札所の鶴林寺(かくりんじ)。札所はとても良いロケ地ということに最近気が付きました。

鶴林寺内の三重塔。これは17mmぐらいないと表現出来ない描写。

28mmにすると綺麗に解像しているけれど普通かなと言った印象。

ざっと作例を紹介するとこんな感じです。
かなりシャープに撮れますし、解像感も申し分ないし、F2.8まで開放出来き割と明るく撮れるため、全体のコスパを考えるとはっきし言って最高です。

28mmで使うと「まあ普通にいい感じ撮れるレンズかな〜」という印象もありますが、17mmという超広角気味の画角で撮ることで、このレンズの威力というか魅力を最大限に発揮してくれるように感じます。

【YouTube作例】動画にも最高!特にYouTuberとは相性良いかも!


また動画とも相性は抜群とまでは言い過ぎですが、なかなか良いですね。そもそもボクは仕事の動画用に買ったと言っても過言ではありません。

というのも、動画や映像を撮る際にどうしても17mm近くの画角のレンズがあると、被写体を非常に魅力的に魅せられるシチュエーションってのが多々あります。上の動画も17mmでなければ絶対に撮れなかった画ばかりです。

広角で自分や背景を抑えておきたいVlog系YouTuberなんかにも非常に最適かなと感じますね。

こちらは確かほぼ17mmで撮ったと思われる庭キャン?動画。
17mmという画角が、被写体(自分)と背景をいい感じに抑えてくれているのがおわかり頂けると思います。

この手の映像は24mmでも十分かもしれませんが、17mmぐらいまでいくとまた違った世界観で撮れますね。

早速仕事でバリバリ使っています!

というわけで、早速SONY α7s2のボディには常備しており、プライベートでも仕事でもバリバリ使っております。

また3年ぶりに使い始めたジンバルなどとも組み合わせて使っていたりするので、今まで表現出来なかったことが表現出来るようになり、このレンズを購入してからかなり楽しんでいます。

ついつい標準ズームレンズが使い勝手が良いことから、つけっぱなしになってしまうことって多くあると思うのですが、思い切ってこうした広角ズームレンズをつけっぱなしで楽しんでみると、新しく面白い世界が見えてくるものですよ〜。

 

【徳島県在住映像クリエイター】 DAISUKE KOBAYASHI

愛知県一宮市出身
ミュージシャン、ウェブ制作者、庭師として活動後、オーストラリアに移住。
オーストラリアのバイロン・ベイを中心に約2年間住んだ後、徳島県南部の田舎町に定住。
現在は映像制作、写真撮影を中心に、ウェブコンテンツ制作や、ライター、釣り、猟師など、モダンとプリミティブを行き来するマルチクリエイターとして活動。

 

 

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カメラ機材や写真、映像制作、ドローン、釣り、猟、DIY、料理などのライフスタイルをクリエイティブにお届けします。

DAISUKE KOBAYASHI – YouTube

男子が興味が湧くようなコンテンツとなっていると思いますので更新をお楽しみに!

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