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2020年 映像クリエイター向けのSONY『αシリーズ』の設定

こんにちは。
映像クリエイターのDAISUKE KOBAYASHIです。

先日、ボクのサブ愛機『SONY α6300』についてのお話をしましたが、今回はボクのSONY α6300のカメラ設定をご紹介してみたいと思います。

動画バブルの昨今、SONYのミラーレス機を使ってYouTube動画をアップしている方や、シネマチックな映像を撮ろうと頑張っている方々が多くいらっしゃると思いますが、映像クリエイターや映像クリエイターを目指している方々の参考になるのではないかと感じております。

因みにボクはα7sⅡとα6300を使っていますが、どちらもほとんど同じ設定ですし、例えばミラーレス定番機種α7Ⅲや、α6600でも全く同じ事が言えますので、そんな事を前提に参考に頂けたらと思います。

 

先ずは動画でチェック!!


そんな説明はYouTubeに動画をアップしているので、『百聞は一見に如かず』。
先ずはこちらの動画をチェックしてもらえたらなと思います。

 

シャッター速度は1/60

映像を撮る上での基本となってくることは多くありますが、シャッター速度は正にそれです。

というのもおおよそ人が自然に動いているように見えるシャッター速度が1/60や1/50と言われており、程よいブレ感で撮ることができるのです。シャッター速度がこれ以上あがってしまうとどうなるかというと、パラパラとしたチラついた映像素材になってしまいますので、この数字が基本と覚えておくと良いでしょう。

ボクは西日本の60ヘルツ帯の徳島県に住んでいるため、シャッター速度は1/60としています。50ヘルツ帯の東日本であれば1/50にすると良いです。これは室外では関係ありませんが、蛍光灯など下においては顕著です。フリッカーと言われるチラつき現象が起きてしまいますので撮る地域によって変更していきましょう。

裏技的に1/120以上に設定することもありまして、この裏技はスポーツ撮影や、カメラ側の動きが多い時なんかに使うとかなり威力を発揮します。シャッター速度が1/60の時よりもパラパラ感が出て、その場の臨場感が出ますし、映像作品に落とし込む際へのメリハリ感がめっちゃ出ますので、時々使ってみる事をオススメします。

こちらの裏技の違いはまたYouTubeに動画をアップ出来たらと考えています。

 

F値は2.8~

F値は2.8に設定しています。
レンズによってはF1.4のものも使っていますが、映像を撮る際にはF2.8〜が使いやすいため、ボクはF2.8にしているのです。

ここ最近だと日差しが強いため、F値を思いっきり絞ることもあります。例えばF14とか。
絞るとレンズ全体がしっかりと解像してくれるようになるので、景色や全景を撮る際にはF値を絞り被写体が人や動物などとはっきりとしている場合にはF値を開いてやると、映像にメリハリが出て良くなるでしょうね。

 

ISOは800〜

ISOは低ければ低いほど良いと思われますが、ピクチャープロファイル(後述)の関係で、α6300の場合だとISO800〜となるのです。α7s2だと1600~となります。

 

解像度は4K24P

解像度は4K、コマ数は24p、ビットレートは100Mbpsで撮っています。

ボクの基本スタイルとして、映像は必ず4Kで撮るようにしています。
その方が圧倒的に綺麗ですし、今まで撮ってきたデータや、これから撮っていくデータが『価値』であるとするのであれば、FHDで撮るより4Kで撮っておいた方が、より価値がある。ボクはそう考えているための4K収録です。

コマ数は通常は30pで撮る事が多いのですが、このα6300に関しては30pで撮ると10%ほどクロップされてしまう。

例えばAPS-Cレンズで16mmで撮ったとすると、フルサイズ換算で考えると24mm。
ところが10%クロップされるということは約27mmぐらいになってしまうのです。

ボクはフルサイズ換算24mm以下が非常に好きなため、27mmではボクの思う良い画角で撮ることが難しくなってくるため非常にマズいのです。

 

ピクチャープロファイルはPP7

SONYにはPP(ピクチャープロファイル)と言われる機能がありまして、これによってTVっぽい仕上がりにしたり、映画っぽい仕上がりにするための映像を、カメラ側で事前に設定しておくことが可能になるのです。

で、ボクの映像制作スタイルとしては、映画っぽいモノが基本となっているため、それ用にPPを設定しています。

PP7というピクチャープロファイルに設定していまして、SONYのデフォルト設定ではS-log2というlogが割り振られており、ボクはデフォルトのまま使用しています。

カメラによってPP8、PP9、PP10、そしてS-log3やHLGなどがあったりすると思いますが、この辺りはご自身の編集経験と技術が大きく比例することになるので、PP7=映画っぽい映像と考えないほうが賢明です。

因みにテレビっぽいのや、YouTuberっぽいのであればPPはオフにしておく方が、映像素材としては扱いやすいでしょうね。

 

ホワイトバランスは状況によって変える

RAWで撮れるカメラボディを使っているならホワイトバランスは編集時にどうとでも変えられますが、logでしか撮れないカメラボディであれば、ホワイトバランスにはかなり気を使わないといけません。

ボクはホワイトバランスはオートで撮ることは一切せず、その状況や現場の雰囲気に応じて色温度を変えていくようにしています。

基本は4500ケルビン辺りを軸に、黄色い部屋であれば3500ケルビンに落とし、青みを強くしてみるとか、色々と試しながら撮影をしています。

このホワイトバランスを上手く設定出来ているかによって、後の編集に大きく影響が出てくるので、ここはかなり経験を積んで慣れていくしかないしょうね。

因みにボクの目は黄色がキツく見えてしまうためか??黄色っぽくなりすぎるのが苦手ですので、青っぽくなるような映像に仕上げるようにしています。

欧米系の人たちも黄色がキツくに見えることが多いそうで、そうした環境から生まれたのがキタノブルーという説もあります。キタノブルーは確かヨーロッパで高い評価を得ていますからね。黄色がキツく見える人には、青色が調和して程よい青に見えるんじゃないでしょうか?

逆に日本人にはキタノブルーの青色はキツく見えているはずです。

 

設定はめっちゃシンプルです!

と、ボクはSONYのαシリーズはいつもこんな感じの設定で撮っています。
非常にシンプルで、なんら変わったことはしておらず、如何に後で料理しやすい良い素材を撮っておくかに注意をして撮るよう心がけていますね。

カメラ設定はそれぞれの撮影スタイル、編集スタイル、映像スタイルに合わせて、トライアンドエラーを繰り返すことで良い設定が見つかるものだと思っています。「自分はこのカメラじゃなきゃ駄目なんだ!」と思うぐらいの愛すべきカメラを持って、初めてそこで良い設定が生まれてくるようにも感じます。

ボクがこうした設定で撮っているからと言って鵜呑みにせず、自身で撮る映像スタイルを確立し、自身が使っているカメラの性能を存分に楽しんでみましょう。そこから良いカメラ設定が生まれてきますよ。

この設定を参考に皆さんも良い映像を作ってみてくださいね。

この設定で撮ったYouTube動画。豆アジ釣りと渓流釣りです。

 

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