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VSCOを使わないフィルムっぽい写真の作り方

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こんにちは。
映像クリエイターのDAISUKE KOBAYASHIです。

先日、Premiere Proを使って『フィルムっぽい映像』の作り方の動画を紹介!といった動画を紹介してみましたが、今回はそれの写真版ということで、フィルムっぽい写真の作り方をご紹介してみようと思います。

フィルムっぽく仕上げる写真の方法としては『VSCO』というアプリケーションが有名だと思います。ボクも昔はよく使っていましたが、VSCOは良くも悪くもオートクチュールでは無いということ。
VSCOはサブスクリプションに変わりましたが、以前はデータを購入してインストールするタイプでした。上の画像はMacにインストールしているVSCOを使った作例。

一枚の写真に込めた思いや、『この写真にはこの雰囲気にしよう!』と、すべて自分で作り込んでいける楽しさを覚えると格別ですので、VSCOとはまた違った楽しさと、技術があるので是非覚えてみてください。

先ずはYouTube動画でチェックしてみてください。20分以上の長い動画になってしまっていますが(汗)、それなりに見る価値はあると思います。

ただ内容は写真中級者〜となっているようにも思うので、それなりに写真の現像の知識がある人ではないと、頭に『???』がついてしまうぐらいの内容となってしまっているかもしれません。

 

RAWデータで撮っておく

Enigamid 2020 08 23 午前11 29 43先ずはなんと言ってもこれ。
フィルムっぽく仕上げるからとかではなく、デジタル写真を扱うのであればボクは絶対にRAWで撮っておくことをオススメします。

RAWデータとは生データのことですが、わかりやすく言うと生データは圧縮前の状態になっているので、写真を撮った時の情報量がたっぷりとあります。

例えば、空の色が白くなっているように見えても、実は情報はデータ内に残っているので、空の青色が戻ってくる……みたいなそんな感じです。なのでRAWで撮っておけば後で色々と編集しやすいのが特徴。

もう一方でいわゆるjpegと言われる写真データは、カメラ内のCPUが勝手にそれっぽく色を付けてくれて、データ情報量を圧縮して書き出してくれているものです。

すでに圧縮済みなので非常に情報量が少ないので、後からの編集には全く向きませんが、すでにそれっぽく書き出してくれているってことや、データ量が小さいから扱いやすいなどのメリットがあるため、クオリティよりもスピード重視の報道写真などには向いていると言えますし、カメラ側でホワイトバランスなどをガッツリと追い込んで撮れる人には非常に向いているデータ形式と言うことが出来ます。

なので今回のフィルムっぽく仕上げるためのハウツーとしては、全くスピード重視ではなく、情報重視なため、必ずRAWデータを扱うことをオススメするといったことです。

 

現像は『ほどほど』に

Enigamid 2020 08 23 午前11 31 16

動画内でも解説していますが、Lightroomなりの現像ソフトを使って現像をする際には『ほどほど』にしておくのがポイントです。

…というのも後でPhotoShopでレイヤーを分けて最終的に仕上げていく方法を今回はお伝えしているので、現像の時点で作り込む必要はないのです。現像はあくまでもフラットな状態から基準値に戻してやるぐらいの感覚で良いと思います。

また現像ソフトのみでフィルムっぽく仕上げていくことも十分可能ですが、PhotoShopでレイヤーに分けてやる理由としては、変更前と後をレイヤーごとで確認できたり、PhotoShopデータを保存しておけばいつでもまた作り込んでいけるなど、現像ソフトにはない融通が効くようになるためです。

写真やってるならLightroom&PhotoShopのサブスクプランは必須です!

 

3DLUTやカラーバランス、ノイズなどを駆使して

あとは動画内の作業を参考にして頂けたらと思いますが、PhotoShopの機能、3DLUTやカラーバランス、ノイズなどを駆使してフィルムっぽく仕上げていきます。

『フィルムっぽい』とは非常にふわっとした表現ですが、それぞれが感じるフィルムっぽさで良いと思います。

例えばピントが全くあってなくて白飛びしまくってる写真なんかは、デジタル写真だから事前に確認出来ない時代感を感じさせるフィルムっぽい写真だと思いますし、黒つぶれしまくってる写真なんかもフィルムっぽいですよね。

それぞれが思う『フィルムっぽさ』を表現していくと良いと思います。

 

フィルムっぽい作例たち

YouTube動画ではアップしていなかった作例たちをご紹介。

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というわけで、今回はこんな感じに『フィルムっぽい』仕上がりにする方法を紹介してみました。

VSCOはVSCOで素晴らしいプリセットですし、非常に面白いのですが、こうしたオートクチュール的な方法も覚えておくと非常に楽しいですし、表現を売りにしたお仕事にも使えますので、興味のある方は是非やってみてくださいね。

 

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