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さて今年の残り時間を何に使おうか

こんにちは。
限界集落に住む映像クリエイターのDAISUKE KOBAYASHIです。

このブログでも何度か書いてきたと思いますが、昨年の9月10月頃から仕事が非常に忙しくなり、今年の2月頃までの約半年間、かなりバタバタとしていました。

今思えば物理的な身体の方はまだまだ余裕はあったように思いますが、考えることだらけで心の余裕はほとんどないほどでした。この忙しかった期間のお陰で最近仕事への頭の使い方がかなり上手になりましたね。

そんなバタバタ時期も終わりを迎え、2月中旬あたりからは忙しくもなく、忙しくないわけでもなくって感じの通常モード。どちらかというと忙しいかもしれませんが、その時の忙しさに比べたら余裕すぎです。

そして気がつけば、昨年忙しかった分の売上が今年になって徐々に入金されていく訳なのですが、なんともう既に毎年一年で稼ぐ分以上を稼いでしまっていました。

半年で一年分稼いでいたようです。

しかしボクは基本的にお金に対してガツガツしておらず(安く請け負うことはせず、正当な対価を頂くのを前提として)、程よく稼げれば良いと考えている人間です。マルクス主義って訳ではありませんが資本主義はどうかと考えている人間です。そんな考えだからか?昔から資本主義で生き抜いていくことが得意ではありませんので、お金に関してはどちらかと苦労が多い方です。

現にたった一年分を稼いだだけでもうお金はいいやってなってしまっていますし…

それにこれ以上稼いでしまうと後々大変ってことを良くわかっているつもりです。なので既にそうしたことを頭に入れながら今年は動いていこうと考えているのです。

さて本題。今年の残り時間は何をしようか?何に使おうか?という話です。

もちろん通常通り、映像制作や写真撮影などボクに依頼してくれる方々へ自分が出来るクリエイティブは請け負ってはいきますが、単に請け負っていくだけでは自分の限りある時間をただ他人のために使うことになるし、ただお金を稼ぐことを目的として時間を使うことになります。

ボクはこうした生き方をずっと否定し続けてきています。どう考えても価値があるのはお金<時間であり、その時間を有効的使えないのであればお金を稼ぐ意味などないと考えているのです。

なので、残りの今年の時間は自分のために、もしくは自分の家族のために徹底的に時間を使っていこうと思っています。

自分の家族のために使う時間は、いわゆる家族サービスなので非常に分かりやすいのですが、自分のための時間とは制作物や作品にあてる時間です。

実は今やりたい、作りたいと考えていることは山のようにあり、それらを全く形にすることはできていません。なのでそれを形にしていくことをしていきたいのです。

端的に書くなら…

◎映画を撮る

◎Tシャツのボディを作る

◎印刷物を作る

◎本を読む

◎英語を学ぶ

…といった所でしょうか。

印刷物は数日で作れます。本を読むのも英語を学ぶのも毎日の日課です。しかし映画やTシャツに関してはとにかく時間がかかります。

これらをどのようにして形にしてくべきなのかすらも全く見えていないため、頭のなかだけで終わることは十分に考えられますが、限られた時間のなかで模索してみたいと考えているのです。残りの今年はそんな年になりそうです。

そして、これらはある種、資本主義を否定せずに生きていきながらも、資本主義に対してのカウンター的ライフスタイルを送るためのパーツたちでもあるんです。全く意味が分からないと思いますがこれらはそういうことなんです。

でも何かをするには結局ある程度の予算が必要だから、もっとお金稼がないとって話でもあるんですよね…

なんなんだ資本主義!

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