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【お買い得】ジンバル導入に最適なモデル ZHIYUN 『Weebill Lab』

こんにちは。
YouTube動画クリエイターのDAISUKE KOBAYASHIです。

先日最近購入したレンズ二本の紹介記事を書いてみましたが…

【レンズ】Tamron(タムロン)17-28mm F/2.8 Di III RXDF カンタンレビュー【作例あり】
【レンズ】SIGMA 16mm F1.4 DC DN Contemporaryのレビュー【YouTube動画作例あり】

今回はそんなレンズを上手く活かすためのアイテムを紹介してみたいと思います。

ZHIYUN 『WEEBILL LAB』

様々なジンバルプロダクト製品を開発しているZHIYUN社の『Weebill Lab』ですね。

ジンバルとはもうすでにご存知の方も多いと思いますが、三軸の電動カメラ安定装置とでもいいましょうか。

カメラをコレに載せてやることによって安定したステディカットが撮影出来るようになるんですよね。

映画の世界では何年も前から当たり前のように導入されていましたが、近年のテクノロジーの発達によって、ボクのような映像クリエイター向けだったり、iPhoneなどのスマホも載っけられるコンシューマー向けだったりとリリースされてきました。

で、ボクがジンバルを導入したのは実に3年ぶり。

ボクは映像クリエイターとして活動をしているのですが、個人的な趣向というか、ボクのクリエイトスタイルではここ数年はジンバルを使うことはあまりなく、導入する必要はなかったのですが、とある映像制作案件でどうしても必要に駆られたので即購入をしてみました。

近年ジンバルも安くなってきたので、結構気軽に購入出来ましたね。
3年前は不安定なクオリティの割に10万円近くしていましたが、新しくWeebill Lab Sなんてプロダクトが登場したので、こちらのジンバルは絶賛セール中で4万円で購入出来ました(2019年10月13日現在)。

スペック詳細ZHIYUN『WEEBILL LAB』

搭載荷重 最大:3,000g
最小:300g
製品重量 970g
稼動時間 最大10時間
装着プレート ARCA + Manfrotto
ワイヤレス画像転送 720P
バッテリー リチウムイオン 18650×2
バッテリーのフル充電時間 標準:4h
チルト軸動作範囲 標準:360°
ロール軸動作範囲 標準:360°
パン軸動作範囲 標準:360°
動作電圧 最大:8.4V 〜 最小:6.4V
動作温度 最大:45℃ 標準:25℃ 最小:-10℃
ディスプレイ OLED
その他 3軸ロック可能
PhoneGoモードあり
ViaTouch操作機能


当然フルサイズミラーレスカメラ載せられますので、おそらく多くの映像クリエイターが必要とするペイロードをクリアしていると思われます。

ペイロードが3,000gとなっているため、ソニー純正のGmasterレンズを付けたカメラなんかも載っけられそうですね。

ボクは基本的にはこのレンズを載っけるスタイルだと思いますので、約1.5Kgでしょうか。余裕です。

ZHIYUN『Weebill Lab』の良い所

グリップ位置が良い!

このWeebill Labの何が良いって、グリップ位置が良いんですよ。

通常のジンバルだとこのような姿勢で撮ることは難しいのですが、Weebill Labならローアングルの撮影がいともカンタンに可能になるのです。

めっちゃコンパクト!

見てもらうとおわかり頂けますが、めっちゃコンパクトです。
DJIのRONIN SCなど小型のモデルが登場していたりもしますが、このWeebill Labが一番コンパクトなんじゃないかな〜と感じています。

ジンバルのデメリットとしてはやはり持ち運びに嵩張ること。
これによってジンバルを持っていても待ち運ばないことが多くなり、結果ジンバルを使う機会が減っていき、次第には使わなくなっていくという、折角ジンバルを買ったのに使わないスパイラルに陥ります。

ボクはダイソーで買った袋にこんな感じに入れて、カメラバッグに忍ばせています。超コンパクトで助かりますね。

セッティングがカンタン!

そしてもうひとつジンバルのデメリットは、バランスを取るために時間を取られたり、セッティングするのに苦労したりすることですが、このWeebill Labはそれが皆無でした。

最近のジンバルは全てそんな感じなのかもしれませんが、以前はセッティングするだけですっごい時間がかかっていたんですよね。Weebill Labならものの2,3分でセッティングが完了します。

機能盛りだくさん!

小型の割に機能が盛りだくさんです。
様々な撮影シチュエーションに対応してくれたり、いかにクリエイティブでいられるかを追求しているようにも感じます。機能が沢山あるためここでは紹介しませんが、カメラがくるくる回ったりします(笑)

YouTube動画作例

こちらはTamron17-28mmを載せて、テストシューティング的に撮ってきたひとつの作例。軽くB-Rollを織り交ぜてのジンバルフッテージはなかなか良いですよね。

絶賛セール中のZHIYUN『Weebill Lab』(2019年10月13日現在)

というわけで、Weebill Lab Sが登場したことで今が買い時になっている通常版Weebill Lab。

 

小さいという点ではSが有利なのでしょうが、ジンバルを安く導入したいとか、ジンバルを初めてみたいと考えている方には丁度最適なスペックと価格となっているので、買うなら今がオススメですね。

【徳島県在住映像クリエイター】 DAISUKE KOBAYASHI

愛知県一宮市出身
ミュージシャン、ウェブ制作者、庭師として活動後、オーストラリアに移住。
オーストラリアのバイロン・ベイを中心に約2年間住んだ後、徳島県南部の田舎町に定住。
現在は映像制作、写真撮影を中心に、ウェブコンテンツ制作や、ライター、釣り、猟師など、モダンとプリミティブを行き来するマルチクリエイターとして活動。

YouTubeチャンネル更新しています!

カメラ機材や写真、映像制作、ドローン、釣り、猟、DIY、料理などのライフスタイルをクリエイティブにお届けします。

DAISUKE KOBAYASHI – YouTube

男子が興味が湧くようなコンテンツとなっていると思いますので更新をお楽しみに!

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