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【干物ネット】大量に釣ったメバルはお裾分けと干物に

【干物ネット】大量に釣ったメバルはお裾分けと干物に

こんにちは。
限界集落に住む映像クリエイターのDAISUKE KOBAYASHIです。

今年の春はメバルの数釣りが楽しめており、それなりの数と良いサイズに恵まれています。

先日は平均20cmのメバルが入れ食いとはいかないまでも、潮の流れと風のタイミング、後はポイントの見極めをしながら釣っていけば、いい感じに釣れてくれました。気がつけば3時間弱の釣りで25匹。

今までメバル釣りは数釣りが出来るほど、楽しめた経験はあまりなかったのですが、今年は…というか数釣りのコツがつかめた今では、数を釣るのはポイントの見極めとタイミングさえあえば、さほど難しくはないのだなと実感している次第です。

昔、雑誌に掲載されていたメバルがズラーッとならんだ写真を見て『いつかこんなに釣ってみたいもんだ…』と思っていたものですが、時が経ち、海の近くに移住をすることで、ボクもようやくそうした釣りが出来るようになったのだなと感じています。

さてそんなメバルたち。あまりにも釣れすぎるので自分で持ち帰っても、捌くのも大変だし、食べるのもかなり大変です。ということで、日頃お世話になっている人たちにお裾分けをしていたりしますが、今日は干物を作ってみました。

開いて塩漬けして、水分を拭いたメバルたちを干物ネットに入れます。干物ネットは一個持っておくと何かと便利なのでオススメです。

 

この日はまだ5月18日。にも関わらずまさかの梅雨入りという状況なので外で干しながら扇風機をあてて乾かします。

ちなみに昨夜、部屋の中で干して扇風機をあてていたら、異常な魚の生臭さが部屋に充満してしまいました(笑)。梅雨だからといって部屋で魚を干すのは危険なので絶対に真似をしないようにしましょうね。

 

湿度90%はあるであろう外でも、扇風機をあててやればこの通り。干物の完成です。

また失敗談ですが、昔にカサゴが大量に釣れたので、干物を作ってみようと雨の日に外で扇風機もあてずに干していたら腐ったことがありました(笑)。こちらも絶対に真似しないようにしましょうね。

 

すぐに食べない分はジップ袋に入れて冷凍保存に。これでしばらくは保存出来ます。

 

すぐに食べる分はグリルへ。水分が飛んで凝縮された旨味が最高に美味しいです。メバルが釣れるとよくアクアパッツァを作るのですが、こうした干物なんかもやっぱり美味しいですね。しかも保存が効くから便利なんですよね。