ライフ, 釣り

ピシファンの『CARBON X 2000S』でチヌ

こんにちは。
限界集落に住む映像クリエイターのDAISUKE KOBAYASHIです。

こちら一ヶ月ほど前に買ったスピニングリール。

価格はアマゾンのタイムセールで購入して約5500円。以前は一万円以上のリールを購入するのが当たり前でしたが、いつの頃からか安くてもそこそこ使えるアイテムを探すようになり、ここ数年はロッドもリールもこれぐらいの価格帯のモノを使うようにしています。

釣りの幅も広く…大まかに分けると渓流でのアマゴ、サーフや磯での青物やヒラスズキ、堤防からのアジやカマスなど、そしてバス釣りをしているため、それなりにタックルを揃える必要があるため、質よりも数で釣りを楽しむようにしているのです。

このリールはピシファンという名前のメーカーで、調べてみるとどうやら中国の企業の様です。ここ数年であらゆる分野の製品が中国からリリースされるようになっていまして、釣具も例外ではないといった感じですね。以前に同じメーカーのベイトリールを購入したことがあって、すでにこのメーカーのコストパフォーマンスの良さを知っていたので再度購入したのです。

中国製品というだけで『中華製』などと見下す人もまだまだ多いような気がしていますが、個人的には中国製品や中国メーカーは、頭が固く面白みのない日本メーカーよりも使っていて楽しく感じるので、ボクは積極的にこうしたメーカーのものを使うようにしています。

 

デザインがマットブラックでなかなか良い感じなのです。ボクは基本的にリールのデザインなどどうでも良く、釣りができればそれでオッケーというタイプなのですが、ここまでしっかりとマットブラックに仕上がっていると流石にいい感じですね。すべてのリールをこのマットブラック仕様にしたいと思い始めてきました。

 

一番使用頻度の高い2000番台の『CARBON X 2000S』というシャロースプールのモノを購入。アジ、メバル、シーバス、ブラックバスなどなど、ライトな釣りに向いているのでそうした釣りに使っています。

リールの細かな性能を見極める能力はボクには全くありませんが、中級クラスから初心者モデルのリールを使ってきたボクの感想としては全体的に使いやすく、ドラグ音もカリカリと軽めの音でこの価格帯では非常にいい感じです。ちょっと気になる点…というかかなり気になる点はハンドルの重さ。今まで経験のないハンドルの重さのため、かなり違和感を感じながら釣りをしています。

これはグリスアップすることで解決出来るかもしれないので、今度一度やって見ようと思っている次第です。

 

そんな違和感と感じながら日々釣りをしていますが、こちらは先日釣れた40cmのチヌ。春の産卵シーズンで堤防の浅場に寄ってきているのが目視出来るようになったので狙ってみたら一撃という感じでした。アジ用のロッドにピシファンのリールでのやり取りはかなりスリリングでしたが、リールは2000番代というサイズ感に対してパワーがかなりありますね。カリカリとドラグを鳴らしながらのやり取りは最高に楽しかったです。

そんな訳で昨日、青物、ヒラスズキ用に4000番代も購入してみたので、届いたらまた記事にしてみたいと思います。

 

 

今日使ったカメラとレンズ

現在40歳ということで、α7SⅢにVoigtlander40mm/F1.4をしばらく使い倒しています。35mm以上50mm未満のこの絶妙な画角がなかなか良いのです。